仕事をする上で、この能力は最強!

仕事に必要な能力…といえば?

コミュニケーション能力

集中力

主体性

責任感…

上げたらきりがないし、

なんだかんだ、全部重要そう…。

どの言葉も、今流行りの、

「仕事は○○が9割」!

なんていう流行りのワードに、当てはまりそうですよね(;’∀’)

確かにどれも大切ですが、

特にこれは、私の経験上、

この能力があるとないとでは大違い!という能力があります。

何だと思いますか?

それは

「仕事を楽しむ力」です。

あ、今、な~んだ、とか呟きました?(笑)

実際、少し考えてみてください。

仕事ができる、って思われている人って、仕事を楽しんでませんか?

こんな言葉があります。

三流の人は仕事が嫌い。

二流の人は仕事が好き。

一流の人は仕事をしない。

三流は、仕事が嫌いです。

お金を稼ぐために仕方なく働きます。

二流は仕事が好きです。

わくわくしながら仕事にあたります。

一流は、仕事をしない…?

一流はもはや、仕事をしていると思っていません。

ONとOFFもありません。

仕事が遊びであり、遊びが仕事である。

という、なかなかの境地(*‘ω‘ *)

どんな仕事も楽しめる能力があれば、

よく言う、「あなたにぴったりの仕事」なんていう概念もなくなります。

だって、どんな仕事でも楽しめるんですから。

しかし、普通はそうはいきませんよね。

経験者は語る…地獄の「楽しみを見い出せない仕事」

ここからは、私の経験ですが…。

昔、工場のライン作業の仕事をしていました。

やってみる前までは、別に人に気を使うわけでもないし、

決められたことを決められたとおりにやるだけだから、

何とかなるだろうと思っていました。

ところがどっこい(古い…)大間違い!

「なんて…辛いんだ!!!」

だいぶ頑張ったはず!と思って時計を見ても5分しか経ってない?!

これを延々と一日中?つまんない!やばいこれは続かないかも!

どうやって辞めようか?残業?ないないない!別に予定はないけど残業とか絶対無理!

それから毎日毎日、辞める理由を探して、死んだ魚の目で仕事をしていました。

こんな苦痛はありません。

口癖は「あ~疲れた…あ~やってられない…あ~早く辞めたい…」

そりゃ完全に運気も逃げていく言葉を連発です。

ただそんなとき、朝礼で

「一人、〇千個作ることを目標にしてください…」

事業所長が言いました。

一日〇千個かぁ…私どれくらい作ってるんだろう。数えてなかったな…。

それから、一日分の個数達成が、目標になりました。

すると突然、職場が変わりました。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

いいえ、職場そのものが変わったんじゃありません。

周囲は何も変わっていないのに、仕事が楽しくて仕方がなくなったのです!

もっと早く、正確に作るためにはどうしたらいいだろう。

配置はこれでいいだろうか?どのタイミングで部品の補充に行ったら効率的かな?

午前中でこの個数だと、午後頑張れば最高新記録かも?!

私の場合、この「スピード」を意識すると、楽しくて仕方なくなることが分かったのです!

そこからは、もう楽しくて楽しくて、あっという間に仕事が終わってしまう感覚でした。

そして、そんなに作れたの?すごい!なんて褒められて、さらに有頂天(笑)

もう、工場のライン作業、私の天職だわ!(*’▽’)

そこからは、日々の「スピードへの執着と研究の成果」が遺憾なく発揮され、

いつのまにか、工場最速の女に!(笑)

そして、実績が評価され、ラインリーダーに抜擢され、

最後には工場長の右腕にまでなりました!

仕事を楽しむ力、最強…!

「楽しい」ポイントはどこなのか

ここで重要なのは、どんな仕事でも、「楽しい」と思えるポイントがあるということです。

仕事全部ひっくるめて「嫌い」とか「合ってない」とかではなく。

一人一人、「楽しい」と思うポイントがあります。

そしてまた、そのポイントは、人それぞれ違います。

しかし、自分が楽しいと思うポイントを知っているか知らないかで、

その仕事に対する向き合い方は大きく変わります。

あなたはどんな時に「仕事って楽しい!!!」と思えるでしょうか?

そのポイントを抑えることができれば、

どんな仕事に就いても、「楽しい」と感じることができるんです。

仕事を楽しんでる人は最強です!

何事も楽しんでやってる人には、敵いません!

仕事に、一日の大半の時間を使う、という方が多いでしょう。

だからこそ、その時間が苦痛なのか、楽しいのかで

人生が変わると言っても過言ではありません。

あなたも、今までの経験の棚卸をして、何に「楽しさ」を感じたか、

ふか~く掘り下げてみると、突然、世界が違って見える瞬間に出会えるかもしれませんよ?

あなたの仕事の楽しさ。見つけてみてください。

Enjoy your work!